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次回予告をしてから既に3週間も経ってしまった。
さて、今回でラストになるかな!?
タクシーに比べ、地下鉄はやはり格安。 数元で乗れる。
地下鉄は1号線、2号線というふうに数字で路線が分かれている。
日本と同じで地下鉄路線図があり、正直乗りやすく、日本よりわかりやすい。
上海万博に向けて作られたのか新しく綺麗である。
乗り方は、まず自動発券機で行き先を指定して、お金を入れるだけ。
お札は額面を上向きにして入れないと認識しないっぽいし、100元札は使えない。
ただ、コインオンリーの発券機もあるので注意。
大きな荷物を持ってる場合は荷物検査があるが、手荷物やリュック程度だと問題なし。
中国の人は基本的に並ぶということをしないからか、
写真のように出る人はまっすぐ、
乗る人は横から乗るように矢印が書いてある。
実際に降りるときは一気に出ないと出られない場合もあるが、ここは日本の都会でもよくある傾向だと思う。
とまぁ、4回に分けて記事にしてみた。
正直なところ、また行きたいなと思わせる街ではあった。
数年前に上海に住んでいた人の話では、少し期間を置くだけで街の様子が見違えるように変わっていっているそうである。
それだけ進歩しているってことだろうと思う。
上海で思いっきり中国人に間違えられたどれみです。
今回は『タクシーの乗り方』をテーマにした。
タクシーは至るところに走っているので、見つけるのにそんなに苦労はしない。
ただ、雨の日はなかなかつかまらない場合もある。
上海では日本と違い、手を前に出して車を遮断させるようにしてタクシーを止める。
空車はタクシー上部に緑のランプがついているもの。
そして、乗り降りの際の後部座席のドアは自分で開け閉めする。
止めて欲しい場所が来たら、「チェリ!チェリ!(ここ、ここ)」と言えば止めてくれる。
基本データはこんなところで、さて本題はここから。
・タクシー運転手は6段階の評価がされている
タクシーには日本と同じように運転手の名前や写真が置かれている。
その下に「★」の数で評価をされているのだ。
それは、★0~5つの6段階。
大体が0~2つまでのタクシーがほとんどで3つ以上がつかまればかなり運がいい。
1年以上現地に住んでいて毎日利用していても4、5つには当たらない程だそうである。
ちなみに私は2度★3つに当たった。日頃の行い・・・(ry
何が違うかと言えば、運転マナーがはるかに違う。
体感的にも★2つと3つの差が大きく違うと感じた。
まず、無理な車線変更はしない。
そのため他車からクラクションを鳴らされることがない。
そして、もちろんのことながら自分も鳴らさない。
非常に落ち着いた運転をしてくれるので安心して乗っていられるのだ。
3つ星でこれだけなのだから、4つ星・5つ星だとどうなのか興味があるところだ。
・万博タクシーがある
2010年の万博に備えて万博専用のタクシーが導入されたそうである。
そのタクシーが現在でも市内を走行している。
写真のとおり、車高が高く少し変わった形をしているので街中を走っていると目立つ。
新しいタクシーとあって車内内装も広く綺麗だ。
しかし、上記の運転手★評価に影響はない。0星もいれば3つ星もいる。
← これが万博タクシーだ
・ガイドブックや地図は通用しないと思ったほうがいい
タクシーの運転手は当然のことながら現地の人。
日本語はおろか英語も全く通じない場合がほとんどだ。
しかも年配の人が多い。ということはどういうことかというと・・・
小さな字で書かれているガイドブックや地図はまず読めないのだ。
もちろんホテルカードなど小さすぎて読めるわけがない(笑)
しかも、行きたいところ(店の名前やホテル等)を告げてもわからない運転手が多い。
ではどうすればいいか?
前回に書いたとおり、上海ではそれぞれに路名が付けられている。
なぜか運転手は路名だと理解してもらえる場合が多いので、それを利用すれば良い。
行きたい場所に一番近い通りと通りが交わるところを指定する。
そこで降ろしてもらって現地まで歩く。これが確実な方法だ。
書き方は以下のとおり
逸 仙 路
×
紀 念 路
こういう感じで『×』を挟んで路名を書けば良い。
必ず、大きな字ではっきり書いておくこと!
ただ残念なことに中には字が全く読めない運転手もいる。
乗り込むときに直接運転手に書いてあるメモを見せると確実だ。
・100元札は使うな! 必ず両替をしておくこと
100元札は日本でいう1万円札に当たる一番額の大きいお金だ。
そのため、偽札も多く出回っているそうである。
大きなスーパーになると、100元札を出すたびにスカシの確認をするくらいだ。
中に悪質なタクシーもいて、100元札を一度受け取り、
これは使えないといって偽札にすり替えられ返される場合がある。
できるならば買い物をするか何かで両替しておくことをお勧めする。
どうしても100元札しかない場合は、すり替えられないように
渡したお札をよく見ておくことだ。
なかなか面倒くさそうではあるが、慣れればどうってことはない。
ボッタクリもあるらしいが、私は出くわすことはなかった。
まぁ、ボッタクリは日本でもあるし、料金的にも日本に比べればかなり安いので
あまり気にしなくてもいいかなと・・・と、勝手に思う。
次回は地下鉄の乗り方について書く予定。
どれみです。
今回は『街を歩く』をテーマに書いていく。
前回の内容と少々被る部分もあるがあまり気にしないでもらいたい(笑)
・自動車・バイクに注意して歩く
前回にも書いたが、上海は車社会なので車やバイクが非常に多く、
交通マナーはあまり良くない。
車種でいえばそれは様々で、トヨタ、ホンダ、ワーゲン、ヒュンダイなどが走っている。
特に多いのがワーゲンのSANTANAだ。
何がどう良くないのかと言えば、信号無視や無灯火などは日常茶飯事。
少しでも車幅に空きがあれば車線変更しまくり、そのためかクラクションが絶えず
鳴りまくり、パッシングもバンバンしまくっている。
もう誰に対してやっているのが正直わからないほどだ。。。
そして、行けると思えば、赤信号でも平気で突っ込んでくるのだ。
その上、上海では歩行者より車が優先!(ココ重要)
青信号になったからと思って、普通に横断歩道を渡ってると横から車が
強引にも突っ込んでくる。
その場合、歩行者は譲らなければならない。
日本の感覚で歩いてると轢かれてしまうぞ。
横断歩道を渡るときはなるべく現地の歩行者に連なって渡るのがベスト。
バイクに関しても同じことが言えるが、バイクは車道に限らず、
歩道なども走ってくるのでそこのところも注意が必要だ。
チンタラ歩いていると後ろからクラクションを鳴らされることもよくある(笑)
上海というより、おそらく中国一般であると思うが、車は生活の上で必要な道具
に過ぎないと思われる。
日本人みたいにオシャレ感覚で乗っている人は一部の富裕層とみられる人達
(レクサスやベンツ)のみでほどんどいない。
そのため、掃除はまるでやっていない。
それは自家用車に限らずバスなども同じである。
・方角がわかりにくい。標識が重要な役割。
私は知らない場所に行く時は地図を頭に入れて行動をする。
普段からナビに頼ることがなく、決して方向音痴ではないし、
地図も読める方だと思っている。
しかし、上海ではそれがあまり活かせられない。
タクシーや地下鉄から降りた時に自分がどこに向いているのかが
非常にわかりにくいのだ。
驚く程に目印が目印になっていない場合が多い。
そこで、必要になってくるのが、標識だ。
上海では、道路の一つ一つに「~~路」という道路名が付いている。
道路上にその標識があり、それに方角も記されている。(N・E・W・Sという感じ)
それを頼りに地図と見比べると方角の予測が立つ。
ガイドブックに載っている地図は基本的に紹介したい場所を中心に描かれている。
そして、目印となる建物や店などももちろんあるが、それが小さい店であったり
既になくなっていたりで目印を見つけられないことが多い。
酷いものになると、一件の建物の中に数件の店が集中している場合等は、
地図上に店舗名を羅列しているだけのため、通りを間違えてしまう。
要するに比較的新しく、道路名が充実している地図・ガイドブックを推薦する。
・高くなるほど高くなる
豫園という有名な観光地には小龍包の有名なお店がある。
このあたりの食事店は階が上に行けば行くほど料金が高くなる。
1階が一番安く食べられ、2階、3階など上に行くほど高価になっていく。
もちろん出てくるものは同じ。
そうなれば1階で食べようと思うだろうが、それがなかなか難しい。
1階は現地の人が多く、長蛇の列。
しかも店の中はごった返しているような状態。(1階は持ち帰りのみの店もある)
それでも安いにこしたことはないという人はそこで食べればよいが、
できれば2~3階が良いと思う。
高くなるといっても元々物価の安い場所であり、海外の観光客が多い上ほとんど、
並ぶことなく入れる。
店員の対応も不快な感じはなかったのでオススメだ。
中には更に上へ上へ行かそうとする店員らしき人がいる店もあるので、
そこは強い意志を持って。
上海では勘定はテーブルで行う。伝票を持って席を立とうとすると怒られてしまう(笑)
細かいことを書けばいくらでもあるが、ひとまずはこんなところだろうか・・・
余談ではあるが、私は何度も中国人に間違えられてしまった。
上海では値引きが当たり前だそうだが、普通に買い物をしたのに勝手に値引きされていたことが何度もあったり、
日本語が達者なレストランでは、店員から中国語で話しかけられたのでキョトンとしていると、向こうも不思議そうに「え?日本人?」と言われてしまった。
また、別のことろでは日本人2名で予約していて、普通に待合いの椅子に並んで待っていたら相方にだけ話しかけ、もう一人の日本人をキョロキョロ探されていた。
「隣に居るっちゅうの!!」
どうみても典型的な日本人だと思うけどなぁ・・・
どれみです。
先日、研修を兼ねて上海に行ってきた。
上海はもちろんご存知の通り中国のわけだが、やはり日本とは大きく文化が違う。
私はあまりガイドブックをあまり見ないので、どんなことが書かれているのか細かいところはわからないが、おそらくガイドブックには書かれてないであろうことを数回にわけて記事にしていこうと思う。
これは現地の人に聞いた話と私が実際に感じたことが主体となる。
しかし数日滞在しただけなので、一般的な解釈とは異なる部分はご了承頂きたい。
上海の歩き方というような立派なものではないが、ひとつの参考としていただければ幸いだ。
・街は比較的キレイ
まず、冒頭にも書いたとおり上海は中国だが、テレビで報道されているようなイメージ
は全体的に少ない。
街も比較的キレイで外灘(ワイタン)など外国人が多い観光地は夜も安心とのこと。
ただ、それでも中国なので日本と同じ感覚で考えないほうがよい。
・言葉の問題
ホテルや店、レストラン等はカタコトでも日本語を話せる人は比較的多い。
英語ができればもっとスムーズなやりとりができるが、中には中国語以外は全く
ダメな場合も少なくない。
その場合は驚くことにトイレすら通じないのだ。
なので、簡単な中国語を覚えていくだけでも歩きやすくなる。
你好 (ニーハオ [こんにちは])
謝謝 (シェイシェイ [ありがとう])
多少钱? (トゥオシャオチエン? [いくらですか?])
厠所 (ツースオ [トイレ])
などはよく使うので押さえておいて損はない。
中国語は発音が少々難しいので筆談(紙に書いておく)がいいかも。
私の場合はNintendoDSソフト「旅の指さし会話帳 中国編」が役に立った(笑)
ただ、タクシーの運転手は基本的に中国語(上海語)オンリーだ。
(タクシーの乗り方については後に記事にする予定)
・クラクションでうるさい
上海は日本と同様、車が非常に多い。
しかも交通マナーは決していいとは言えない。
詳しくは後記事で書くが、とにかくあらゆるところ、至るところでクラクションが
鳴りまくっている(笑)
私が泊まったホテルは19階という比較的高い部屋だったにも関わらず、
クラクションの音が非常に耳についたほどだ。
・常温ビールが出てくる
ガイドブックにも書いてあると思うが、上海では生水は飲めない(飲むと必ずお腹を壊してしまう)
そのため、ビールやお茶を水がわりに飲むのだ。
ビールは現地の青島(チンタオ)ビールが主流で安価な上、日本のビールほど
苦くなく飲みやすい。
ただ、中国の人は冷えたビールを飲む習慣がないらしく、特に注文しない限り
常温のビールが出てくる。
冬ならまだしも、夏はやはり冷たいビールが飲みたいのが常。
日本語の通じるところでは「冷えたビール」と注文すればOKだし、
通じないところでは「ビンダ!ビンダ!」と言えばよい。
多くの店ではビールの栓は客の目の前で抜くので、その際ビンを掴んで冷えてるか
どうか確認をすればよい。
冷えてなければ言えば交換をしてもらえる。
以上、ざっと全体的なことについて書いてみた。
今、若者の間で流行っているモスキート音(モスキートーン)。
非常に高い周波数の音で20代前半までは聞こえる人が多いが、年齢を重ねるごとに次第に聞こえにくくなる。
いわゆる耳の年齢チェックにもなる音なのだそうだ。
高校生 男子 剣道部
そのモスキート音の周波数が周りの友達よりも聞こえないとのこと。
高校生くらいだと16KHzや17KHzの音が聞こえるらしいが、彼は14KHzがかすかで、15Hzは既に聞こえなかった。
施術後、かすかではあるが15KHzが聞こえるようになった。
今は携帯のアプリでそういうものがダウンロードできるそうで、その場で確認ができた。
剣道部ということで面を何度も叩かれることにより、頭部に強い刺激を与えられているのが原因なのかもしれない。
少々、遠方からの来院だったので一度の施術しか出来ていないが、手応えはあったようである。
ちなみに、私も試してみたところ右耳は15KHzは聞こえたが、左耳は全く聞こえなかった。
実は14KHzもほとんど聞こえなかったのだ(苦笑)
それにしてもかなりの不協和音なので、聞こえた瞬間頭がくらくらしてきた・・・
試してみたい人がいたら、「モスキート音」で検索すれば、視聴できるサイトが見つかる。
但し、くれぐれもボリュームには十分注意してほしい!