嬉しい出来事

どれみです。


今日は非常に嬉しいことが２つもあった。

そのうちの一つ。

以前に症例報告として投稿した股関節亜脱臼の方だが、実は９か月前に女児を出産された。

出産前まで定期的に骨盤、股関節の調整で来院されていた。

先天性の股関節症で骨盤に大きな歪みがあったため、病院からは流産の可能性が高く、妊娠・出産は難しいかもしれないと言われていたからだ。

出産後の大きな体調の変化もなかったようで母子ともに元気そうで安心した。

その方がメンテナンスと花粉症、副鼻腔炎の施術のため、出産後初めて女児を連れて来院された。


ところで、なんとその女の子、私に会うなりいきなり笑って見せたのだ。

私は頭にあるものも少なく、メガネ、ヒゲといった風貌なので小さな子供の評判はあまりよくないことが多い（笑）

だいたいは大泣きされるのだが、この子は違ってた。


施術の際も、ベッドの横にちょこんと座らせ母親の施術をしていたら、手足をバタバタさせキャッキャッと喜ぶ。

母親も初めての人に会わせてしかも初めての場所に来て、こんなに楽しそうにしてるのは初めてだそうだ。

おそらく、この子はお腹の中にいたときに私が施術をしていたのをわかっているのかもしれない。

私の声を聞いていたり、母親が気持ちよくリラックスして施術を受けていたのを感じていたのかも・・・

母親はすごく感動していた。もちろん私もだが、これは非常に嬉しい経験だ。



さて、もう一つの嬉しい話題。

昨年末に大阪で行われた、ＪＯＣジュニアオリンピックカップの全国都道府県対抗中学校バレーボール大会で、愛媛県代表が初めてのベスト８に輝いた。

大会前まで当院でメンテナンスを行いながら練習をしていたメンバーもいたので、この結果を聞いたときは非常に嬉しかった。

ホントによくがんばったと思う。おめでとう！！


いつも言ってることではあるが、こういうひとつひとつのことが、この仕事をしていて一番元気をもらえる瞬間だ。

今日のお酒はいつもより美味しく乾杯できそうだなぁ♪

腰痛・股関節微脱臼

どれみです。


５０代　男性　建築業

数週間前から左右両腰に徐々に痛みが出て、激痛になった。

数日前からは夜間痛に悩まされ、座るのも困難になってきた。

仕事が力仕事なのでそれも原因と思われる。

以前にお子さんがオスグッドで来院され、劇的な回復があったので遠方ではあったが当院に来院。


来院の際は立つ・座る・寝るなど全てにおいて上記の部位に痛みを訴えていた。

施術の際は少しでも痛みのない状態を保ちながら、ゆっくりとカラダの調子を診ていく。

実は結構、この時間・空間が心地よい。施術を受けている方も施術をしている私も♪


１回目の施術では完全に痛みは取れなかったものの、前屈とか軽い旋回とかはできるようになった。

２回目の来院の際、右腰の痛みはほとんどないとのこと。

ただ、前日から左臀部・左股関節横に激痛が、左股関節横から膝にかけて痛みが走る。

初来院時から明らかに症状が変わってきているので原因が他にあると思われる。

ここで再び問診。そうすると意外な事実が・・・

これが原因の可能性は非常に高い。本人はなんでもなかったある日常のことをよく思い出してくれた。

原因がわかれば対処はできる。

症状や原因によってはやっかいな場所なので、そのリスクを説明をしながら施術を終えた。

施術後は楽になったのかどうかはしばらく訴えず、痛みに悩まされたことを語りながらベッドに腰かけていた。

しびれを切らしたのか、一緒にいらした奥様が、「どうなの？」って聞いたとき、
「自分がこんなに長く座ることはないだろう」と静かに言ったのを聞いたときに私の肩の荷が降りた。


３度目の来院の際は、前回あれだけ痛みを訴え続けていた左臀部周りはかなり楽になっていた。

この時点で、人間の自然治癒力の力に私も再び驚かされた。

本人も「あの動けないほどの痛みはなんだったんだろう！？」 と・・・

   -----正直なところ私も腰痛の経験があるので、すごいよくわかります！！-----

でももう少し無理をしないでください。

完全によくなればいくらでも無理ができますから。


今回のケースもとにかく早く対処したのがよかったと思います。
よく当院を思い出してくれましたね。



この方の生の声はこちらへ
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どれみ自然整体院　腰痛・股関節微脱臼

左胸から肩甲骨、左肩の痛みで息苦しさも感じる

 どれみです。

次第に暖かくなってきた。

西日本では春一番も吹き、肌寒いとは言いながらも比較的過ごしやすい気候になった。

さて、今回は五十肩の予備軍？の症例だ。
五十肩の症例は当院でも結構あるほうだが、今回始めての投稿となる。


４０代　女性　主婦

２ヶ月くらい前から肩が痛くなってきた。

その頃から背中の左肩甲骨に重い感じを覚え、息をすると苦しく感じてきた。

左肩が普段でもたまに痛くなってくるが、特に夜間痛に悩まされ始めた。

元々、ご主人が別症状で当院で施術を受けており、相談を受けたので来院していただいた。


１回目の施術では特に左胸周りが触るのも痛い状態で大きく息をすると、胸と背中に痛みを感じた。

肩甲骨周りの筋肉の緊張もあり、左胸～左肩～左肩甲骨あたりをゆっくりと取っていった。

そうすれば、次第に触れるようになってきたので整体らしい？施術に切り替えた。
肋骨の動きも整え、施術が終わると息苦しい感じもなくなり、かなり楽になったようで、
徐に笑顔になってきた。

ただ、１回目の施術後は少しカラダがだるかったようだ。

実際には、触れないくらいの緊張があったくらいだから無理はないかと思う＾＾；

それにしてもあの状態から１回の施術でこんなにも回復するとは人間の持つ能力には驚かされる。

さて、２回目の施術では胸と肩の痛みは若干残っていたものの、最初のときのだるさはなかったようである。

３回目の施術の際は肩の夜間痛は若干残っていた。

原因は鎖骨から胸にかけての緊張だった。その部分を取って施術完了。

ここまでくればもう一息なのでがんばろう。

このまま放っておいたら確実に五十肩になっていたところであろう。

早めの対応で一安心。





良く似た症例はこちら
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背中の痛み


四十肩・五十肩のページはこちら
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どれみ自然整体院　四十肩・五十肩

バレンタインチョコ

どれみです。


もうバレンタインも終わって数日が経ってしまったが、どうしても書きたかったのであえて書く。

学生の患者さんから手作りチョコを頂いた！

実は手作りチョコなんていままで頂いたことはないので、すっごい嬉しかった！

そして、そのひとつを今日食べてみた。

　　え！？なにこれ！？　めっちゃうまい！！

そこらへんの市販チョコには絶対でない味だなと思った上、
チョコってこんなうまいものなのか・・・ってこの歳にして、改めて思いさらされた、

というか、チョコとかはあまり得意ではないのに、「もっと食べたいな～♪」と思うほどにマジではまってしまった。


ホントにありがとう！！

内側靭帯損傷（膝捻挫）

どれみです。

さて、今回はいきなりの症例報告。


スキーの練習中に膝がグギッとなり、左膝内側が痛くて膝を伸ばせなくなった。
近々インターハイがあるので何とかして欲しい！　との依頼

故障後は近くの鍼灸師に鍼治療をしてもらい、その場は少し楽になっていた。
来院の際は歩くのも痛そうなので、問診をしてみると、
膝をあと３０度あたりで伸ばそうとしたところで痛みが出てしまう。

この方は以前にオスグッドで来院してきたことがあり、劇的に結果が出たとのことで遠方から期待をこめて来院。

１回目は完全に伸ばすまでにもいかなかったものの、歩行もかなり楽になり、
通常生活には支障がない程度になった。

２回目の来院時には、若干の痛みは出ていたものの、前回時よりは痛みはかなりなくなっていた。

しかし伸ばし切る痛みはやはりある。

実は、伸ばしきったり、曲げきったりというのは関節に一番負荷をかける行為で、
この痛みを完全に取るのが結構大変なのだ。

特にスポーツをやってる人たちは肉体を酷使している上、痛みを我慢してやっている
ケースが多いため回復しづらい状況にある場合が多い。

幸いこの方の場合、早めに来院されたこともあり、２回目の施術でほぼ全ての痛みがなくなった。

本番までの時間がないのでここでひとまず施術を止めて、本番でなるべく痛みが出ないようにちょっとした極秘アドバイスを伝授。
帰ってきたら念のためにも来院を約束して終了。

過去に何度も書いているが、やはり故障して早めに対処すれば多くの症状は高確率で回復することができるのだ。


あとは全力で競技をがんばって欲しい！